風邪をひきやすい

 30代の男性です。たびたび風邪をひき、気温の変化、気候の変わり目には、必ずといっていいほど、真っ先に鼻がぐずぐず詰まったり、のどが痛くなり、風邪の症状が長引いてしまいます。また、春、秋の花粉症にも悩まされています。

 そこで、体質改善の漢方薬を飲んでいただきました。この漢方薬は黄耆、白朮、防風という生薬が配合され、免疫力を高め体温を正常にし、花粉症などをはね返す粘膜保護作用があります。

 この漢方薬は、花粉症の体質改善にもよく使われます。しばらく飲んだあと、この方は「周りで風邪の人が多いのに漢方薬を服用してからは体調が良い。この秋の花粉にもほとんど悩まされなかった」と喜んでいらっしゃいました。この冬は、インフルエンザが猛威をふるいそうだと言われていますが、粘膜を強化すれば、バリアで風邪を引きにくい体質を維持できるのです。

日本中医薬研究会会員 日本不妊カウンセリング学会会員 こだいら漢方堂 大塚みどり

2003.12.07