中国漢方【中医学】で妊娠しやすい体づくりを目指します。女性は本来妊娠する力、産む力が備わっています。どこかに問題が生じると月経のリズムや、女性ホルモンの分泌がアンバランスになり妊娠に影響してしまいます。
何も異常ないと言われて 治療を続けているけれど・・・、ステップアップの末自然妊娠は無理なの???など、自分は本当に赤ちゃんを授かることができるのか不安を抱えている方、妊娠しにくい原因を西洋医学とは異なった独自の方法で見つけ出し、原因となっている体質、症状を漢方薬、食養生などで改善していきます。
カウンセリングできっと気持ちが楽になります
妊娠することがこんなにも難しいなんて。基礎体温は安定しているのに。タイミングは言われた通りにしている。検査をしても原因はわからないと言われた。卵や子宮内膜の条件がいいのに着床しない。不妊治療で排卵誘発剤を飲んでいるのに、効果が期待できそうにない。夫の協力・理解がない、などなど。個人差はありますが、子宝のカウンセリングで多くの方が抱えている悩みです。力が入り過ぎているようです。考え過ぎ、悩み過ぎてエネルギーを使い過ぎていませんか。基礎体温には、生活リズムやストレスの度合いが現れることがあります。今まで安定していたのに、排卵が遅れたり、高温期が短くなってしまい、慌てて受診をされた経験がある方。治療を繰り返すうちに、経血量が減ってきたと、心配のご相談などは必ず原因があります。
また、着床にいい環境は、卵や子宮内膜の条件が整うだけでなく、卵巣機能を上げることが先決です。漢方薬で妊娠された方の多くは、卵巣の環境を整えて、排卵しやすくすることが、エストロゲンの分泌を旺盛にし、排卵後のプロゲストロンの増殖をさらに促します。月経不順の体質も、漢方薬で卵巣の働きを整えると、排卵が期待できるようになります。個人の今抱えている原因は様々です。子宝相談は、初回一時間半ほどかけてカウンセリングさせて頂きます。きっと気持ちが楽になりますよ。
悩んでいたら一度ご相談下さい。
西洋医学と中医学の長所を活かし、
互いの足りない点を補う考えから 『周期調節法』 が誕生しました!
「周期調節法」ってどんなことをするのですか?
A:月経周期の4つの時期で、体質と症状に合った漢方薬をきめ細かくセレクトして経過を見ます。
女性の体は、月経周期によるホルモン分泌に伴い、体調も変わります。この月経リズムを「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」という4つの時期に分け、各時期のリズムに合わせて、役割の異なる漢方薬を飲み分けていくのが周期調節法の特徴です。
「周期調節法」のメリットは?
A:周期調節法には、西洋医学にはない大きなメリットが4つあります。
- 月経不順は早めに漢方薬で調節すれば、正常な状態に戻ることが可能になります。月経を順調にすることは、妊娠しやすい体作りの重要な条件で、中医学では基本的な考え方です。
- 年齢、体質、持病など、人それぞれの状況はだいぶ違います。その個人差を重視するので、養血、補腎、活血、調肝など、どれに重点を置くかも違い、完全な「オーダーメイドの調節法」で“妊娠力”を引き出すことができます。
- 体外受精では、西洋医学と中医学の長所をとって対応できます。排卵誘発剤や、ホルモン剤の副作用を軽減させることもできます。
- その人の体質や、症状に合った漢方を使う事で、冷え症、貧血、胃腸虚弱などの体質が改善され、健全な体を維持することができます。