30代の方です。3年前に子宮頚がん高度異形成で円錐切除の手術を経験され、その2年後、再び軽度異形成で悩まれていらっしゃいます。
半年ごとの組織検査で軽度異形成は変わらず、ご相談をいただきました。この病気を発症したのは5年前からでした。
ご相談時、不眠にも悩まされていました。3時間も寝付けない、寝ついてからも2時間で目が覚めてしまい、心療内科から睡眠導入剤を処方されていました。飲んでいても不眠症は続きました。睡眠不足が子宮頚部前がん発生の要因になっているとも考えられます。
そこで、子宮頚がんHPVウイルスに対する免疫力を高める漢方と、睡眠の質を改善する漢方薬を併用して飲んでいただきました。自律神経の乱れを整え、交感神経の興奮を抑制し、副交感神経が優位になる漢方薬を飲み始めてからは、3時間も寝付けなかったのが30分から1時間程で寝付ける様になり、中途覚醒は無くなりました。飲み続けているうちに、30分以内には寝つけるようになり、眠剤はいらなくなったそうです。
漢方薬を続けて5か月後の子宮頚がんの組織検査の結果、「正常」に変わりました。
安堵です!! 体調はよく、眠れています。更に3か月後の検査結果も正常でした。
安心のため、漢方薬は量を減らしながら続けています。
このように体質改善で正常な状態を保つことができるようになります。
是非ご相談ください。
