漢方薬を飲む前の症状は?
最初に腫れに気づいたのは2023年9月です。当時は痛みがなく、自然に腫れが引いたため普段どおり過ごしていました。ところが2025年2月ごろからは痛みを伴うようになり、触ると親指の第一関節ほどにパンパンに張って硬く腫れていました。恐る恐る鏡で見ると、ごろっとした異様な腫れが見えて、「何の病気だろう…」と不安でいっぱいになりました。座っているときも歩いているときもピリピリとした痺れが続き、以前のように自然に引くことはありませんでした。
こだいら漢方堂にご連絡いただいたきっかけは?
症状を調べて「バルトリン腺嚢胞」だと知りました。病院での治療は切開して中の膿を出す方法が多く、再発しやすいとも書かれていて、とても不安でした。そんな中で「漢方薬が効果的」という情報を見つけ、市販の漢方を試しましたが効果は感じられず、専門の薬局に相談しようと決めました。こだいら漢方堂に寄せられた口コミを読み、ここなら信頼できると思ってご連絡しました。
漢方薬を飲んでから症状がどう変わりましたか?
2025年3月下旬から処方いただいた漢方薬を飲み始めると、1か月ほどで腫れが小さくなりました。初めのうちは性行為のあとに腫れることもありましたが、漢方薬を続けるうちに症状は軽くなっていきました。親指の第一関節ほどあった腫れが、半分、小豆大、米粒大と徐々に小さくなり、半年経った今は腫れがなくなりました。
先生が気さくに話を聞いてくださり、生活や食事のアドバイスもしていただきながら、安心して続けることができました。悩んでいたときに思い切って連絡して本当によかったです。心から感謝しています。
こだいら漢方堂より
漢方薬を飲み始めて2週間後から大きな変化がありました。
1ヶ月の間に3回自壊を経験。自壊はいずれも強い痛みや、大きく腫れることなく自然に破れては、嚢胞内に溜まった分泌液が排出されました。
この頃はまだバルトリン腺が詰まっていたため、性行為後、嚢胞に分泌液が溜まりますが、座浴を繰り返し皮膚が柔らかくなり、自壊が容易にできた、と思われます。凄い排出効果です。
食生活も気をつけていただきました。漢方も合わせて続ける事でバルトリン腺が開通するようになり、性行為後の腫れは若干膨らんでもすぐに引くようなりました。
不安が安心に変わり、良かったですね。
日本中医薬研究会会員 日本不妊カウンセリング学会会員 こだいら漢方堂 大塚みどり