「バルトリン腺開窓術はしたくない」の思いから

症状を感じるようになって、当店にいらっしゃるまでの経過は?

初めて症状が出たのが17年の頭頃です。
毎年出場している4月の駅伝の為に冬から練習を開始しようと、寒い中ランニングをしました。
その後にシャワーを浴びたら、片方が膨らんでしこりが出来ているのに気付きました。

何だろうこれと放置していたら日に日にしこりが大きくなり、座ると押されて痛くなる程にまで大きくなってしまったので、婦人科へ受診しました。
そこでバルトリン腺炎だと知り、針で中の水を抜いて抗生剤をもらいました。

症状は治まり、翌年はさほど大きくはならずに過ごせたのですが、19年頭にランニングを開始したら、また同じ所が膨らんでしこりが出来てきました。
日に日に大きくなっていき、前回よりも大きくなって痛みも伴い、パンパンに腫れて激痛になって真っ直ぐ歩けなくなったり座れない状態になってしまったので、2月下旬に再度婦人科へ受診しました。

前回は水だったのが膿に変化していて、激痛に耐え涙ぐみながら針で抜いて抗生剤をもらいました。
ですが1月経たずにまた大きく腫れてしまい、また婦人科へ受診したら、今度は大きな病院を紹介されました。
そこでも中の膿を抜いて抗生剤をもらったのですが、次また腫れたら開窓術をすることになりますと告げられました。

これまで、開窓術をしないといけなくなるかもしれないとは言われていましたが、手術経験のない自分としては凄く抵抗を感じました。
それでもまた再発してきたので、手術の他に何か方法はないかとネットで探しました。

当店をお知りになったきっかけは?

ネットで病名を検索した時に、同じ症状で悩んでいる方で、こだいら漢方堂さんの漢方を服用したら症状が収まったという内容のブログを見つけたのがきっかけです。

現在のご様子・改善された症状は?

漢方を飲み始めて、自壊せずに徐々にしこりが小さくなっていきました。
時々大きくなったり小さくなったりと不安定な時もありましたが、飲み始めて1年半経った今は、大小変わることもなく、しゃがむと少し膨らんでるかなくらいの小ささのままで安定しています。

こだいら漢方堂より

現在は米粒ほどがわかる位で維持している経過です。
再発予防で1日1回のみ漢方を続けていらっしゃいます。

日本中医薬研究会会員 日本不妊カウンセリング学会会員 こだいら漢方堂 大塚みどり

2020.12.14