症状を感じるようになって、当店にいらっしゃるまでの経緯は?
4年程前に初めてバルトリン腺炎になり、腫れが鶏卵ほどに、痛みもひどく歩けないほどで、近所の婦人科で造袋術を受けひと月ほどで治癒。その後、ひどい風邪をひいた後、半年ほど前に再発。
今回も腫れ、痛みがひどく、総合病院にて注射で膿を摘出。抗生物質で治療。
3週間後に再発→造袋術及び抗生物質治療
ひと月後に再発→注射で膿を摘出、抗生物質治療
3週間後に再発→造袋術及び抗生物質治療
ひと月後に再発→自然に膿が出て楽に。抗生物質治療。
ひと月後に再発→注射で膿を摘出、抗生物質治療。
と、とにかく一時的には治るものの定期的に再発。
注射や切開時の痛み、麻酔にも疲れ、抗生物質の慢性摂取による胃の荒れ、吐き気なども続き、病院でも次は袋ごと摘出するか、手術室でもっと大きく切開し、空気の通り道を作りましょうと言われていました。
急な痛みで会社を休んで病院へタクシーで急遽外来していたことも多く、とにかくバルトリン腺の症状に疲れていました。病院での処置や薬代もとっくに数万円を超えていましたし、抗生物質の慢性摂取による副作用も心配でした。
私自身も摘出しかないのかな、、、手術は嫌だな、、、だけどこのままはいられないし、、、と悩んでいた際、鍼灸師を目指している友人に
「西洋医学がダメなら東洋医学試してみれば?」と言われたのがきっかけです。
当店をお知りになったきっかけは?
友人の発言を受けて「バルトリン腺炎 漢方 東洋医学」で検索。
近くの漢方堂や大手の漢方薬局、漢方医なども検索、電話で問い合わせしましたが、バルトリン腺炎と言っても通じない、または専門ではないですが、婦人病はご相談承りますよと言う回答が多く、少し不安でいたところ、
以前の患者様の評判も良く、
HP上でしっかりバルトリン腺について書かれていたのでこちらに伺うことにしました。
現在のご様子・改善された症状は?
正直ダメもとで、、、という気持ちで伺いましたが、
思っていた以上の結果に大変満足しております。
少し腫れてきたな、痛みが出てきたかなという頃に初めて伺いましたが、
・通い始めて1週間ほどで自然に膿が出て治癒。体調不良や吐き気、胃の痛みもなし。
・2週間後、再発なし、体調も良好。
・4週間後、再発なし、体調も良好。
・5週間後、風邪をひいたかな?という頃に少し腫れ。その後自然に治癒。
・6週間後、再発なし、体調も良好。
・8週間後、再発なし、体調も良好。
・9週間後(現在)風邪をひいたかな?少し体調悪いかな?→少し腫れ。
少しずつ治まってきている。
腫れなどの症状がある時は4種類の漢方薬で治療。
症状がない、または良好の時は回数、種類なども減らし、体調管理。体調不良時の予防の意味も込めて漢方薬を多めに摂取といった形で続けております。
とにかく、あれだけ定期的に再発していた膿腫がほとんど出来ない。
出来てもこれまでのように痛みがでるほど大きくなる前に自然治癒。
体調もすこぶる良く、ひどかった生理痛も軽くなりました。
漢方薬ってこんなに効くのかとびっくりしております。
正直、価格はそれなりにお高いですし、こちらは自宅からかなり遠いのですが、効き目に間違いはありませんし、特に相談が必要ではなさそうな時は、漢方薬のみ送っていただいております。
バルトリン腺炎は免疫力の低下が主な原因と言います。
病院でも「免疫不全」と診断されておりました。
(採取した膿みを検査へ何度も回してもらいましたが、健康な人であれば感染も何もしないその辺に普通にあるブドウ球菌に感染していると言われました。)
とにかく身体の免疫力を高めて行く他に方法はありません。
それなりに期間はかかるでしょうが、私はとにかく完治するまでこちらにお世話になるつもりです。
先生もとても親身になって下さいますし、お店の方も品よく穏やかで安心します。
なかなか人には相談しづらい箇所での炎症、慢性化することも多いバルトリン腺炎。
お悩みの方、とにかくこちらで一度ご相談なさってみて下さい。
こだいら漢方堂より
つらい経緯から、現在の経過まで詳しく書いて下さいました。漢方では、解毒しながら免疫力を上げていく“根治法”があることを悩んでいる多くの方に知っていただきたいと思います。
日本中医薬研究会会員 日本不妊カウンセリング学会会員 こだいら漢方堂 大塚みどり