バルトリン腺膿瘍、摘出手術を勧められたが!

バルトリン腺嚢胞と診断を受けたのは、15~20年以上前になるかと思います。この時は痛みもなく、しこりだけでした。それからかなりの月日が経った、今から3年くらい前のこと、患部に違和感を感じ、確認してみると、そのしこりが少し大きくなっていました。そのうち、ひいてくれるかなと安易に考え放置していたところ、その腫れはみるみるとピンポン玉ぐらいまでになり、痛みも伴い始めました。それでも、何とか自然に治ることを願いながら数日我慢したのですが、耐えかねて産婦人科へ行きました。すぐ注射針で、腫れの中の膿みを吸い出す処置をしてくれたのですが、それがとても痛く歯を食いしばったのを覚えています。直後は患部の痛みが和らぎ、ほっとしたのですが、それは一時凌ぎに過ぎず、病院の医師からは、大抵繰り返すから、嚢胞を取る手術を勧められました。 
また痛くなるのは嫌だけど、手術にも抵抗があったので、考えますと言って病院を後にしました。 

その後、何とか手術以外に治る方法はないかと思い、ネット検索で色々なサイトを調べていったところ、たどり着いたのがこだいら漢方堂でした。

電話で大塚先生の問診を受け、今の自分の状態にあった漢方薬を処方して頂きました。 
大塚先生の問診はとても丁寧で、その時の病状だけでなく、背景にある生活スタイルまで目を向け、根本的な改善を目指してくださいました。まるで目の前にいるかのような安心感を感じました。一向に改善しない状態に不安な毎日を過ごしていましたが、問診を受けた後は、これできっと治るという前向きな思いになれました。 
処方して頂いた漢方薬は、まさに良薬口に苦し(笑)でしたが、これも慣れてくるもので、何よりもこれで善くなると思うと、気持ちが元気になりました。 
服用を始めて数日後、自壊が起こりました。パンパンに腫れていた患部が嘘のように萎んでいました。と同時に、痛みも一気にとれ、本当に嬉しかったことを覚えています。 
次の電話問診で自壊した事を報告したところ、大塚先生が「良かったですね!」と一緒に喜んでくださり、こだいら漢方堂に電話して本当に良かったと心から嬉しく感じました。 
それから数年後、自分の不養生で再発しましたが、迷わずこだいら漢方堂に電話をし、処方して頂いた漢方薬で、また無事に回復しました。 
再発しないのが一番ですが、しても大塚先生に助けてもらえるという安心感があり、今は何の不安もありません。 

日本中医薬研究会会員 日本不妊カウンセリング学会会員 こだいら漢方堂 大塚みどり

2020.07.30