バルトリン腺膿瘍 漢方の効果

症状を感じるようになって、当店にいらっしゃるまでの経過は?

2020年、バルトリン腺がピンポン玉くらいに腫れて、痛くて、夜も眠ることもできないくらいの状態でした。10月に膿を注射針でぬいてもらい、症状は軽くなりましたが、2021年1月にまた、同じように腫れて痛み出してしまい、また、注射針で膿をぬいてもらう処置を受けました。また、腫れてしまうようなら、バルトリン腺そのものを、手術して、取ってしまった方がよいと、医者より勧められましたが、何とか手術はしない方法で治すことができないかと、インターネットで病気に関する情報をいろいろと調べていました。

当店をお知りになったきっかけは?

インターネットで、バルトリン腺膿瘍は、漢方薬で治るかもしれないと分り、わらにもすがる思いで、こだいら漢方堂さんに電話連絡を入れました。

現在のご様子・改善された症状は?

2021年の1月頃から、処方して頂いた漢方薬を飲み始めると、腫れや痛みが少しずつおさまってきました。症状はおさまったのですがバルトリン腺の膿が固まって、しこりになってしまった部分は、なかなか消えることがなかったのですが、11月から田七人参を飲むようになってからは、おりものが(今までは、ほとんどなかったのですが)粘りのある、おりものが大量に出るようになり、奥にある大豆くらいのしこりも、やわらかく、小さくなってきています。このまま、継続して飲み続けて、バルトリン腺の中に固まった腫も、自然に排出されるように感じているので、このまま、漢方薬を飲み続けていこうと思っています。

こだいら漢方堂より

漢方薬を飲んでからも、決してスムーズに良くなったわけではなく、ピンポン玉の大きさでご相談いただいてから少しずつ小さくなり、表面が平らになるのに一年位かかっています。18年前から奥のしこりが大豆位あり、コリコリ気になっていましたが、今は小指の爪位だそうです。「手術」という選択はもう無いですね。

日本中医薬研究会会員 日本不妊カウンセリング学会会員 こだいら漢方堂 大塚みどり

2022.04.28