症状を感じるようになって、当店にいらっしゃるまでの経過は?
39歳で結婚してから、1年程経っても子供を授かれず婦人科を受診。5が月ほど通院しましたが、徐々にフーナーテストの結果が悪くなり、医師より人口授精・体外授精へのステップを勧められました。しかし、どうしても自然妊娠への希望をあきらめきれず、大塚先生の所に参りました。
当店をお知りになったきっかけは?
雑誌(妊娠力を上げる漢方的生活)、ホームページを見て知りました。
現在のご様子・改善された症状は?
医師からは大きな問題はないと言われつつも、「黄体ホルモン剤」のみ処方されていましたが、基礎体温・採血結果から大塚先生には、高温期の上がりづらさなど(どうしても避けられない)加齢による卵巣機能の衰えのご指摘を受けました。
それから、基礎体温・検査結果・身体の状態を診ながら、その都度漢方薬の調整と共に、食生活を含む生活環境の見直し、気持ちの持ち方などフォローして頂きました。大塚先生に診て頂いてから早いうちに、(元々時々出ていた)月経時の血の塊が少なくなり、体がポカポカと温かくなり、治療に対して前向きに向かえていることを実感。2回目の周期に無事に妊娠できました。(以降、今の所妊娠中の大きなトラブルもありません。)
今にして思えば、漢方薬の効果の高さはもちろんのこと、大塚先生の時間をかけた多方面に渡るカウンセリングが、このようなうれしい結果をもたらせてくれたと信じてやみません。加齢による妊娠のしづらさに不安を感じていた私に「あなたできるわよ」と力強いお言葉をかけて頂き、しっかりと前向きに進んでくることができました。2か月後に出産を控え、また、大きなハードルが見えてきましたが、やっと授からせていただいた命です。主人と共にしっかりと守り育んでいきたいと思います。
大塚先生、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
こだいら漢方堂より
妊娠するには41歳の高齢というハードルを婦人科で指摘され、心がネガティフなっていた様子。そのことが、プロラクチン数値が高値に表れており、緊張をほぐす漢方薬を飲んだ一か月後の数値は平均内に下がっていました。
おもにカウンセリングが主体で、不安や疑問などを素直にぶつけて下さり、私も真剣に時間をかけて対応させていただきました。気持ちがほぐれていくのがわかり、「授かった」と報告を頂いたときは、やはり“心の準備はホルモン分泌を促すのだ”と確信しました。
42歳でママさんになりますが、とてもお元気でいい出産を迎えられることでしょう。楽しみです。
日本中医薬研究会会員 日本不妊カウンセリング学会会員 こだいら漢方堂 大塚みどり