「高血圧」・・・頭痛や耳鳴り、どうきなど不安な日々

症状を感じるようになって、当店にいらっしゃるまでの経過は?

 貴店にお世話になり始めてから、3年以上になりました。当時、お医者さんの薬を飲んでいるのに、かなりの高血圧で薬の種類を増やしても、変えても、なかなか血圧が落ちず頭痛や耳鳴りがしたり、どうきを感じたり、不安な日々を送っていました。

当店をお知りになったきっかけは?

 そんな折、知人に教えてもらい、大塚さんにご相談し数種類の漢方を飲み始めると序々に落ち着き、数ヶ月のうちには通常の数値に安定したのでお医者さんは薬を減らしてくれました。

現在のご様子・改善された症状は?

 若い頃からあまり丈夫ではなかったのですが、漢方薬を飲み始めてから、一度も寝込むことがなく、花粉症の時期には衛益顆粒、病院や人ごみに行く時には必ず板藍茶と1年を通してこまめにご相談し体調管理をしていただいているので、快適に心丈夫に過ごしております。

 先日、長年連れ添った夫を見送りましたが、その時はさすがにずっと安定していた血圧が上がり、不眠気味になりご相談して冠元顆粒を1日2包に増やし、心身共にひどく取り乱すことなく乗り切れそうに思っています。

こだいら漢方堂より

 当時、血圧が160台、時には170台と高めでした。降圧剤で下げるのではなく、漢方薬で体質改善を、とご相談いただきました。

 □血流、血管の状態を改善するもの
 □動悸を改善し、心臓を丈夫に保つ
 □体質改善をして血圧のバランスをとる

 これらの働きを持つ漢方薬3種類を最低量服用して様子を見ました。2、3ヶ月後には上の血圧が150台に下りました。時々170台に上ることがありましたが、半年後には150台に安定、2年後には130台に落ち着きました。その後、ご主人のご病気の心労で一時的に上昇したものの、 現在も安定しておられます。

 以前は病気がちだったそうですが、漢方薬を飲む様になり、この3年間疲れることはあっても寝込むことなく、お元気でいらっしゃいます。これこそまさに“未病先防”ですね。

日本中医薬研究会会員 日本不妊カウンセリング学会会員 こだいら漢方堂 大塚みどり

2008.06.05