バルトリン腺炎 漢方薬で自壊後しこりも消えた

初めてバルトリン腺炎の症状でご相談され、漢方薬で早くに治癒された方々です。

発症歴数日の40代の方
陰部の違和感に気づいて2日後には強い痛みで受診、バルトリン腺炎と診断され穿刺しましたが、完全に抜ききれず、腫れが残りふっくらしています。受診してまた針を刺されるのは嫌だと考え、お電話いただきました。漢方薬を飲み始めて、8日目に自壊、鶏卵だったのが空豆大になり、同じ処方を継続したところ、左右差無く、しこりも消えました。この間1ヶ月でした。

発症歴2日目の50代の方
初めてバルトリン腺炎になり、2日目には強い痛みが、6日目にご相談いただいた時はピンポン大に腫れ、熱っぽいという状況でした。漢方薬を飲んでいただいて3日目に自壊し、嚢胞は小さくなりましたので、漢方の種類を変えてその袋が消失することを目標に続けていただいたところ、発症から1ヶ月後には左右差が感じられないほどになりました。不安が解消されて、バルトリン腺再発予防の漢方をつづけていらっしゃいます。

発症歴1ヶ月の20代の方です。
バルトリン腺のしこりに気づいて1ヶ月、漢方で治したいとご相談いただきました。性交渉の後に腫れていることに気づいたのが早かったので、漢方薬を飲むことで嚢胞の内容物は吸収され、空豆ほどの嚢胞が2週間で半分になり、漢方の量を減らして更に2ヶ月で嚢胞の存在は気にならない程になり、性交渉後に腫れることはなくなりました。バルトリン腺は開通されたようですね。

20代の方です
出産後の1ヶ月検診で、バルトリン腺嚢胞があり、3センチ腫れていることを告げられ、1ヶ月後に穿刺をしましたが塊があり抜けなかったようです。それからも1〜2センチの盛り上がりと圧迫痛が気になり、漢方で治したい、とご相談いただきました。漢方薬を飲んでいただいて2週間後、痛み、盛り上がりがなくなり、押しても嚢胞の存在がわからないほど左右差を感じない、と早い治癒に喜んでいらっしゃいました。

もう痛い思いはしたくありませんね。繰り返したくもありませんね。
発症歴が短いうちに漢方薬で解毒、代謝、免疫力アップして、早い治癒を目指しましょう。

日本中医薬研究会会員 日本不妊カウンセリング学会会員 こだいら漢方堂 大塚みどり

2022.11.25