掌蹠膿疱症」タグアーカイブ

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)③

 手の指に2,3か所出ていた水疱が手のひらにまで広がり、掻いているうちに皮が剥け、皮膚が赤く熱を持っています。水疱または膿疱も見え、増悪を繰り返している方のご相談が増えています。 続きを読む

2011.08.07

掌蹠膿疱症が周期的に出て・・・

症状を感じるようになって、当店にいらっしゃるまでの経過は?

 左足の甲に痒みを感じ、かきむしって傷となり、その後痒みと傷がひどくなってきて病院皮膚科へ診て貰いに行ったのが2年前の6月、その後一進一退を繰り返し、医院を変えて診療を続け、薬のお陰で掌・足裏の膿疱はほとんど出なくなり、出ても以前のような大きな膿疱でなく小さなもので、数も少ない状態となっていた。 続きを読む

2009.08.05

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)②

 素足になることが多くなる季節です。長年「掌蹠膿疱症」(しょうせきのうほうしょう)と診断されているがなかなか改善しない、というご相談が多くなるのもこの時期です。 続きを読む

2009.05.07

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)①

 「水虫かと思い、病院で検査したが、白癬(はくせん)菌はなかった。ステロイド軟膏や、処方された薬を内服しているが、変化がない」よくあるご相談です。これは、掌蹠膿疱(しょうせきのうほう)症といって、手のひらや足の裏に生じる無菌性の小水疱または膿疱で、季節にかかわらず、改善したり、悪化したりを繰り返します。小さな水疱が破れてはがれ、悪化すると、次第に膿疱に変わり、角質が肥厚し、黄色様角質層が点在します。 続きを読む

2007.08.07